自分らしさにイメージなどいらない

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最近生きづらさや、自分らしさというワード聞くけれど、
その自分らしさには一定のイメージがあって、そこに多様性がないよねっていう話になりました。

なんつーの?のんびり暮らすとか、ゆとりある生活とか、頑張らないとか、
ガツガツしないとか、等身大でやるとか?
自分らしいってなんかそういうロハス的なイメージないです?

人生に疲れちゃった人がいう自分らしさって、
憧れや休みたいという願望がかなり入っていると思います。

本当の自分らしさって自分の性格や資質、能力スキル、経験なども含まれて、
気分では決められません。

中には、毎日忙しく動き回っている方が自分らしくいる人もいますし、
色々やりたくて頑張るのが自分らしい人もいます。

そういう人に、もっと自分らしく生きたら?
というロハス的なことを言うのは余計なお世話です。

みんな案外、なんだかんだいって自分らしく生きてますよ。
ただ、自分を知らないから、過剰になったりストレスフルになったりと、
どっかに問題が起きているだけです。

自分らしさって、今と全く違う自分とかは出て来ないです。
そんなのあるわけない(笑)

田舎暮らしが向いている人も、都会暮らしに向いている人もいます。
自分らしさに固定されたイメージがあること自体おかしいのです。

10人いたら全員違います。ものすごく違います。
だから、人に「もっと自分らしく生きなよ」なんて自分基準で言ってはいけないのです。