私はどんな人も、それがどういう状況であれ、
その人がその人の在り様のままで、尊厳を持って生きて行ってほし
いと思ってます。
思ってる、というよりそうであるべき、ということかな。
華のように気高く、凛と立ち、前を向いて生きて行く。
どの人も出来ることだと思ってる。
これは私の価値基準の一つでもあるんです。
だから、そうでない人を見ると、いたたまれなくなったりして(笑)
特に周りへの配慮とか、気を使うことで、自分自身の力が発揮されていない場合、
悲しいというか、もったいないな、と思います。
そしてそういう人が魅力的か、というとその魅力は半減している。
顔の輪郭もぼやけ、エネルギーは停滞し、活動量も減る。
そりゃそうですな、自分により、他人にエネルギーを使っているから滞るしね。
誰もが、自分の在り様のまま、尊厳を持って生きているのだから、
配慮や心配をするより、その人がそう生きて行けると信じた方が、
よっぽど他人の助けになる。
配慮は時にやり過ぎれば、お互いを停滞させてしまう。
誰もが華を咲かせることができるのだから、
お互いに大輪の華を咲かせるようにすれば良い。
私は気を使うのも、気を使われるのも嫌。
それは、お互いに自分らしさを損なう原因になるから。
自分を信じ、相手を信じること。
それに尽きる。