自分の感情を無い事にしない、殺さない

昔から許すことが美徳
されてきたわけです、この日本では。

それが美徳だとされるくらい、
日本人は許す事が難しい人種なのだと思う。

ま、基本的にどの人種も許す事は難しいよ。

ちょっとした嫌な事だったら
目をつむろうって思う人多いよね。

なんかムカつくけど、
ちょっとは良くしてくれるから許そうとか。
簡単に人を嫌いになってはいけないとか。

でもそうやって、自分の感情を
無い事にしてないかな?
ってこと。

嫌いなら嫌いでいいじゃん。
別に。

自分が嫌いなんでしょ?
その感覚を大事にすればいいのに。

ただ、嫌いだからと言って
それを違う誰かに強要することは
ものずごいダメな人間がやることだ。

でも自分の中で、こいつ嫌だなって
思うのは自由だと思うんだよね。

相手には相手の都合があるしって、
なんであたしが相手の都合まで
気にしてやらなきゃいけないのか
マジでわかんない。

許そう許そうって
自分の嫌な感情を殺したら、
今度好きだと思う感情も殺すよ。

脳ではその感情を良い悪いと
判断してないから、一つの感情を
無い事にすれば、全部の感情が
ないことになる。

感情も全て自分の責任の元に
感じれば良い。

良いも悪いも存在しない。
許せないと思う自分を
まず許すところからだと思う。