お金を使うのはスッキリするという排泄行為と一緒

お金を使う、というのはある種の排泄行為でストレスがある時などはかなりスッキリ感を得られます。

もやもやしている時なんか手っ取り早いストレス解消です。
それも結構高額使うと妙な爽快感があったりします。

セミナーなど、お金は払ったけど、後になってやっぱり行く気を無くし、

お金だけ払った、というのを聞きますが、心理背景的にはお金を払う、のが目的なので

ストレス解消としては理にかなっています。

 

中年の危機や大きなストレスがかかる、転換期にいる、でお金使う人多いです。
そのお金、ドブに捨てるくらいなら私にくれ、って思いますが(爆)(爆)

(もらったことはありません)

 

ある程度貯金や資産などの許容範囲の中で使うのはいいのですが、貯金を食いつぶしたり、収支のバランスが悪くなったら要注意です。

仕事などがうまく行って、多くのお金が入って来た時、なぜかみなさん、散財する方法に行きます。

ブランドものや、旅行、ステイタスとか今まで我慢していたものを買い始めたり?

これも別に限度が問題で、きちんと使う範囲を決めているならいいんですけどやみくもに湯水のように使えば、いくら稼いでも足りなくなります。

お金周りがいい時もあれば悪い時もあります。

堅実な人は良い時にお金をプールして、悪い時にそれを使ったり、良い時にプールしたお金を未来の投資に使ったりします。
なので、いつも動かせる現金を銀行にためているのです。

 

そうやって未来への投資とリスクに備えています。

これをしていないと、悪くなった時に必要以上に焦るし精神的によくありません。

 

 

実際にお金の問題は人生にはついて回るしうまくお金を回さないと経営的にも精神的にも逼迫して行きます。

一番ダメージを食らうのがお金のことなんでそこはしっかりリスク管理しておきたいところ。

タイトル通り、お金は自然と増えるものではないのでどんぶり感情の人でも、今銀行にいくら入っているかそこはきちんと確認しておきましょう。

デットラインも決めて、いくらまでは平気だけどいくら以下になったらやばいのか確認しましょうね。

 

お勤めの人も同じ。

お金はエネルギーで出した分は帰ってくるとか言うけど、実際はそんなことありませんので。

ストレス解消はお金じゃなくて違うところで発散したいものですな。