見ている世界が変わると
必ず現実は動く。
この世界の中の幸せに
視界を合わせると
とたんに幸せは出現する。
ないと思っていたものを
『ある』としたとたんに
それは出現する。
あたしは諦めている
場合ではなかったと
その度に思い知る。
ないとあきらめていたものは
本当はすぐそこにあって、
ただ視界に入ってなかっただけなのだ。
分かっていたのに
分かっていなかった。
まるでないものを追い求めている
青い鳥症候群のようだった。
本当に欲しいものに
気がつかず
欲しくもないものを
欲しがっていた。
言い訳から遠ざかると
自分の気持ちに温かいものが生まれる。
すでに知っている温かさなのに
目の前の事に必死で忘れていた。
いつもいつも心のどこかでは
何かを忘れているような
気がしていたけど、
何を忘れていたのかは
見ないようにしていた。
いつも確信は自分の中にある。
今日は確信の深さに触れた日でした。
詩的表現は誰の中にもあって、
あたしはその言葉を正確に
表現したいと心底思う。
本質はいつも心震える。